【2021年版】格安SIM新料金プランまとめ、音声通話3GBが月額792円~!

政府からの携帯料金の値下げ要請や消費税率引上げに伴う経過措置の終了を見据え、ドコモなどの大手キャリアから新料金プランが続々と登場しました。

大手キャリアの値下げにより格安SIMの先行きが怪しく感じられましたが、そんな不安を吹き飛ばす料金プランが格安SIMからも続々と発表されています。

格安SIM新料金プランまとめ(1~3GB)

1GB2GB3GB
OCNモバイルONE770円990円
nuroモバイル792円
IIJmio858円
イオンモバイル1,078円1,188円1,298円
BIGLOBEモバイル1,078円1,320円
mineo1,298円

これまで、格安SIMの料金プランは、ボリュームゾーンである音声通話SIMのデータ容量3GBで月額1,760円(税抜価格1,600円)前後が一般的でしたが、新料金プランでは、月額1,300円程度まで下がり、792円という激安プランも登場しています。

格安SIM新料金プランのポイント
  • 音声通話SIMのボリュームゾーンは月額1,100円~1,300円
  • 音声通話SIMで1,000円以下のプラン登場
  • 解約金・MNP転出手数料無料化の流れ
  • IIJmioから格安eSIMプラン登場

2021年4月からの格安SIM新料金プランの概要をまとめてみたので参考にしてみて下さい。

格安SIM新料金プランまとめ

OCNモバイルONE:音声通話が新プラン最安の月額770円!

OCNモバイルONEの新料金プランは、音声通話の1GBで月額770円と今回紹介する格安SIMの中で最安です。その他の容量でも平均よりかなり安いですが、20GBと30GBがラインナップから消えています。ドコモ回線に対応。

 音声通話データ+SMSデータ
1GB770円
3GB990円990円858円
6GB1,320円1,320円1,188円
10GB1,760円1,760円1,628円

初月無料、残ったデータは翌月繰越、解約金・MNP転出手数料無料。

2021年4月7日以降、通話料金が通話アプリ不要で11円/30秒となります。また、10分/回かけ放題で月額1,705円~、完全かけ放題で月額2,200円~と通話派に最適です。

nuroモバイル:音声通話3GBで月額792円!コスパ高すぎ!

nuroモバイルの新料金プラン「バリュープラス」は、音声通話がデータ容量3GBで月額792円。キャンペーン価格では?と疑いたくなるほど安いですが通常料金です。OCNモバイルONEから+22円で+2GBなのでコスパが高すぎです。

ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線のトリプルキャリアに対応し、いずれの回線を選んでも同一料金です。

 音声通話データ+SMSデータ
3GB792円792円627円
5GB990円990円825円
8GB1,485円1,485円1,320円

5GB/8GBプランは、3ヶ月毎に追加でデータ容量を受け取ることができる「Gigaプラス」により、それぞれ3GB/6GBを契約プランのデータ容量に上乗せして使えます。

初月無料、残ったデータは翌月繰越、解約金・MNP転出手数料無料。

IIJmio:音声通話2GBで月額898円!eSIMもレギュラー入り!

IIJmioの新料金プラン「ギガプラン」は、音声通話がデータ容量2GBで月額898円と900円を切っています。

eSIM(データ通信・ドコモ回線のみ)が使えるのが特徴で、2GBで月額440円は、格安SIMの中でぶっちぎりの安さです。FOMA SIMとの組み合わせに最適です。

 音声通話データ+SMSデータeSIM
2GB858円825円748円440円
4GB1,078円1,045円968円660円
8GB1,518円1,485円1,408円1,100円
15GB1,848円1,815円1,738円1,430円
20GB2,068円2,035円1,958円1,650円

ドコモ回線、au回線に対応し、どちらの回線を選んでも同一料金です。

初月日割(契約日の1週間後より課金開始、eSIMはアクティベーションコードが発行された時点より)、残ったデータは翌月繰越、解約金・MNP転出手数料無料。

2021年4月1日(木)10時より受付開始。

mineo:他社にないサービスが魅力!

mineoの新料金プラン「マイピタ」は、旧プランからデータ容量およびプラン料金の見直しが中心です。

mineoは、新プランでも旧プランと同じく他の格安SIMと比べて少し高めの料金設定ですが、キャリアフリーの「パケットシェア」や「パケットギフト」「フリータンク」など他の格安SIMにないサービス内容が魅力です。

 音声通話データ+SMSデータ
1GB1,298円880円880円
5GB1,518円1,265円1,265円
10GB1,958円1,705円1,705円
20GB2,178円1,925円1,925円

ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線のトリプルキャリアに対応し、いずれの回線を選んでも同一料金です。

初月日割、残ったデータは翌月繰越、解約金・MNP転出手数料無料(2021年4月1日~)。

5GB以上で3ヵ月間1,080円割引されるキャンペーン実施中。2021年5月31日(月)まで。

BIGLOBEモバイル:月額308円追加で動画音楽使い放題!!

BIGLOBEモバイルの新料金プランは、音声通話の1GB/3GB/6GBプランのみ発表されています。音声12GB以上、データおよびデータ+SMSの発表時期は未定です。

Youtubeなどの動画・音楽配信サイトのデータ通信が使い放題になる「エンタメフリー・オプション」が値下げにより月額308円と破格です。音声通話3GBプランなら月額1,628円でYoutube見放題です。

 音声通話データ+SMSデータ
1GB1,078円
3GB1,320円1,122円990円
6GB1,870円1,727円1,595円

ドコモ回線、au回線に対応し、どちらの回線を選んでも同一料金です。

初月無料、残ったデータは翌月繰越、解約金1,100円、MNP転出手数料3,300円。

初期費用無料(申込手数料3,300円、SIMカード準備料433円)、プラン月額料金1年間700円~、エンタメフリー・オプション最大6ヶ月間無料キャンペーン実施中。MNPは、3,000円相当ポイント還元の特典追加(4月27日まで)

イオンモバイル:10GBまで1GBきざみの料金体系

イオンモバイルの新料金プランは、10GBまで1GBきざみの料金体系の追加とプラン料金の値下げです。

ドコモ回線、au回線に対応し、どちらの回線を選んでも同一料金です。

初月日割、残ったデータは翌月繰越、解約金無料、MNP転出手数料3,300円。

nuroモバイルやIIJmioの新料金プランと比べると「業界最安値級」の看板は下ろすことになりそうですが、イオンモバイルの強みは実店舗のある安心感です。全国のイオンモールにある窓口でサポートが受けられます。

LINEモバイル:2021年3月31日で新規申込を終了

LINEモバイルは、2021年3月31日(水)11時で新規申込が終了されます。サービスは継続されるため、利用者は引き続き現在の契約内容で利用できます。

 音声通話データ+SMS
0.5GB1,210円660円
3GB1,628円1,078円
6GB2,420円1,870円
12GB3,520円2,970円

他社新料金プランと比較すると6GBと12GBは高く感じますが、0.5GB/3GBは、LINEアプリのカウントフリーを考慮すると十分に選ぶ価値ありです。

初月日割、残ったデータは翌月繰越、解約金1,100円、MNP転出手数料3,300円(4月1日以降無料)。

申込が終了される3月31日まで、音声通話SIMの3GB以上の申込で5,000円相当のLINE Pay残高またはLINEポイントがプレゼントされるキャンペーンが実施されています。

LINEアプリのカウントフリーを格安で使いたい方は、駆け込み申込推奨です。4月以降は、MNP転出手数料が無料です。

4月以降にLINEアプリのカウントフリーを使いたい場合、2021年3月17日スタートの新サービス「LINEMO」で利用できます。

格安SIM新料金プランのポイント

ポイント1:音声通話SIMは最安770円、ボリュームゾーンは1,100~1,300円

下表は、各社の新料金プランから音声通話のデータ容量3GB以下をまとめたものです。

1GB2GB3GB
OCNモバイルONE770円990円
nuroモバイル792円
IIJmio858円
イオンモバイル1,078円1,188円1,298円
BIGLOBEモバイル1,078円1,320円
mineo1,298円

格安SIMの新料金プランは、UQ mobileの新料金プラン(音声通話3GBで月額1,628円)を目安にすると、下の3社は妥当な料金プランに感じます。

一方、上位の3社(OCNモバイルONE、nuroモバイルとIIJmio)は、まさに「価格破壊」。月額1,000円を切るどころか、800円未満、900円未満と突き抜けています。月額の支払いを抑えたいなら、この3社のどれかを使えばよさそうです。ドコモ回線ならOCNモバイルONE、au回線ならIIJmioがお薦めです。ソフトバンク回線は、LINEモバイルが終了予定で選択肢がさらに乏しくなるのが残念です。

当面のボリュームゾーンは、1,100~1,300円になると考えますが、格安SIMのOCNモバイルONEや老舗IIJmioが1,000円を下回ってくると、他社の追従してくる可能性は十分にあります。

ポイント2:解約金・MNP転出手数料に無料化の流れ

音声通話SIMでは、解約やMNP転出に伴い事務手数料(解約金が1,100円、MNP転出手数料3,300円)の支払が一般的ですが、4月以降は、無料化が一般化していきそうです。

nuroモバイル、IIJmioは、新料金プランから解約金・MNP転出手数料が無料、LINEモバイルは、4月1日以降にMNP転出手数料の無料が発表されています。また、大手キャリアでもドコモが4月1日以降、ソフトバンクが3月17日以降にMNP転出手数料が無料化されます。

MNP転出手数料については、大手通キャリアで無料化されるということで、格安SIMでも自然と無料化となりそうです。

解約金については、大手キャリアからの発表はありません。nuroモバイル、IIJmioで無料化となるため、格安SIMに限っては無料化される可能性があります。

ポイント3:eSIMサービスが普及しそう

eSIMは、楽天モバイルやIIJmioで採用されてきましたが、大手キャリアが採用していなかったこともあり、ほとんど普及していません。

しかし、ドコモの「ahamo」やauの「pova」、ソフトバンクの「LINEMO」「ワイモバイル」で、eSIMサービスが始まるということで、今後少しづつeSIMが普及していきそうです。

格安SIMでは、IIJmioから2GBで月額440円~というeSIMプランが発表されました。しかし、データ通信のみで音声通話が使えないため、普及はまだまだと言ったところです。

eSIMは、オンラインで手続きを済ませればすぐに電話やネットが使えるので非常に利便性が高いです。また、デュアルSIM対応スマホでSIMカードとSDカードのハイブリットトレーを採用している場合、デュアルSIMにしてもSDカードスロットが使えるメリットもあります。デメリットは、まだ対応している端末が少なく、iPhoneシリーズや一部のAndroidスマホに限られるということです。

今後スマホを購入する場合、eSIMに対応しているスマホを選んだ方が選択肢が増えることを意識しておいた方がよさそうです。

まとめ

月間のデータ通信利用量は、大手キャリア利用者で3GB未満が約6割、格安SIM利用者で約8割という統計結果があり、ライトユーザーほど格安SIMを選ぶ傾向にあるようです。

大手キャリアの値下げにより格安SIMの先行きが怪しく感じられましたが、格安SIMの予想を超える値下げにより、これまで以上に存在感が高まりそうです。

「格安SIM」でなく「激安SIM」と呼ばれる日もそう遠くないかもしれません。

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