【注意】2021年1月にドコモのFOMAエリアが縮小!自宅で使えなくなる可能性も

ドコモから、第3世代移動サービス「FOMA」について、「FOMAプラスエリア非対応」の機種に対する注意喚起が発表されました。

FOMAプラスエリア非対応機種をご利用のお客さまへのお知らせとお願い | NTTドコモ

FOMAプランは、まだ1千万回線以上の契約があると言われています。今回の発表の影響により、FOMAプラスエリア非対応の機種については、一部のエリアで通話・通信の利用ができなくなるというということで気になるという方も多いかもしれません。

この記事では、今回の発表のポイントを簡単にまとめています。FOMAプランを使っている人だけでなく、SIMロック解除した他社端末やSIMフリースマホを使っている人にも影響がでる可能性があるので参考にしてみてください。

この記事の最後に、FOMAプランからの移行にお薦めなプランの紹介もしています。

発表内容のポイント

今回の発表のポイントとなるのは、以下の部分です。

※2 2GHz帯及び800MHz帯の双方がご利用いただけるFOMAのエリアの一部を順次800MHz帯のみ(FOMAプラスエリア)に変更し、2GHz帯を4Gおよび5Gで有効活用する予定です。
FOMAプラスエリア非対応機種をご利用のお客さまへのお知らせとお願い

ポイント1:サービスエリアは基本的に変わらない

今回の発表の影響を受けるエリアは、FOMAエリア(2HGz帯、マップのピンクの部分)とFOMAプラスエリア(800MHz帯、イエローの部分)の重なり合ってるエリアです。

重なっているエリアでは、FOMAエリアが削減されることになりますが、FOMAプラスエリアで受信できるので基本的にサービスエリアは変わらないという認識で問題ありません。

ポイント2:一部の機種は使えないエリアが「さらに」増える

サービスエリアは基本的に変わらないと説明しましたが、それはFOMAプラスエリアに対応している機種の話です。FOMAプラスエリアに対応していない機種は、使えるエリアが縮小します。

FOMAプラスエリアに対応していない機種の場合、FOMAエリア(ピンクのエリア)が縮小される分だけ使えないエリアが増えることになります。具体的なエリアの発表はありませんが、マップのピンクとイエローの境界付近で影響を受ける可能性が高いです。

ただし、FOMAプラスエリアに対応していない機種は、元々FOMAエリアの外側に広く分布しているFOMAプラスエリアで使えません。今回の発表の影響により、「使えないエリアがさらに増える」という言い方もできます。

住んでる地域(主に郊外)によっては、自宅で携帯電話が使えなくなる可能性があるため、該当する機種を使っている場合は、速やかな機種変をお薦めします。

該当する機種がドコモから発表されていますが、2001-2006年以前に発売された機種(主にフューチャーフォン)です。約15年以上前の機種となるので利用者は少ないかもしれません。

ポイント3:SIMフリースマホも影響を受ける機種がある

ドコモからの発表なのでドコモの機種についてしか言及されていませんが、SIMフリースマホも影響を受ける可能性があります。

影響を受ける可能性のある機種は、FOMAプラスエリアに非対応の端末やドコモのVoLTEに非対応の端末です。詳細は、次の「影響をうける機種」で解説しています。

影響を受ける機種

ドコモから発売された機種

2001-2006年の間にドコモから発売された機種、主にフューチャーフォンが該当します。

詳細は、ドコモで確認できます。

ドコモ以外で発売された機種

ドコモ以外で発売された機種(SIMフリースマホやSIMロック解除した他社の端末)の場合、以下に該当する場合に影響を受けます。

  • 3G対応端末(LTE非対応)の場合、3Gバンド19に非対応の端末
  • LTE対応端末の場合、LTEバンド19に非対応またはドコモのVoLTEに非対応の端末

LTE対応端末でも3Gのみ受信できるエリアでは、3Gバンドに非対応だと使えません。

SIMフリースマホの中には、3G/LTEバンド19に非対応の端末、ドコモのVoLTEに非対応の端末が割とあります。古い端末や海外向けの端末に多いです。SIMロック解除したauやソフトバンクの端末は、基本的に対応していない(ハイエンドモデルは対応していることがある)と考えてください。

FOMAプラスエリアに対応する端末に機種変を!

FOMAプラスエリアに非対応の端末を使っている場合、早急に対応端末への機種変をお薦めします。使えるエリアが広がります。

フューチャーフォンは、新機種が発売されていないので入手は困難ですが、イオシスで未使用品や中古品が購入できます。2007年以降にドコモから発売された機種ならFOMAプラスエリアに対応しています。

機種変する端末によっては、SIMカードのサイズ変更(標準SIM→nanoSIM)が必要になります。手続きは、ドコモショップで可能(手数料:2,200円)です。

スマホの場合、ドコモ回線に対応した機種は多くあります。イオシスやAmazonで1-2万円台で購入できます。

FOMAプランならFOMAプラスエリア(3Gバンド19)に対応、LTEプランならLTEバンド19に対応かつドコモのVoLTEに対応した機種を選んでください。

ドコモの3Gサービス終了前に早めの移行も選択肢に!

ドコモの3Gサービス(FOMAサービス)は、2026年3月31日終了と発表されています。

今回の発表では、FOMAエリアの一部縮小という影響に留まりましたが、今後も何かしら3Gサービスに対する変更が実施される可能性が残されています。

FOMAプランを不安を抱えながら使い続けるより、安心して使えるLTEプランに移行するのが得策だと思いますが、FOMAプランは、無料通話ありで維持費が安い非常に有用なプランということで移行に踏み切れないと考えている人もいると思います。

しかし、2021年に入り、格安SIMから魅力的な新プランの登場したことによりFOMAプランの優位性が失われつつあり、LTEプランへの移行を検討してみてもいい時期ではないかと思います。

b-mobileの「みんなのプラン」、HIS mobileの「格安かけ放題プラン」などが、候補としてあげられます。

b-mobile「みんなのプラン」

b-mobileの「みんなのプラン」は、無料通話70分が月額1,390円で使える格安なプランです。あまったデータ量と無料通話の繰り越しはありませんが、使い勝手や料金的に非常に優れたプランです。

FOMAプランのバリュープランのタイプSSバリュー、タイプSバリュープランからの移行の選択肢としてお薦めです。

タイプSSバリューの場合、維持費から約360円の追加で高速データ通信6GBが使えます。無料通話は、3ヶ月分の繰り越し分(25分×3ヵ月)に相当する70分が毎月使えます。維持費が僅かに上がるだけで使い勝手が大幅に向上します。

タイプSバリューの場合、維持費から約260円安くなり高速データ通信6GBも使えます。無料通話は、繰り越し分(55分×3ヵ月)から70分に下がりますが、維持費が下がった分で約23分(3ヵ月で約69分)の通話ができるので必ずしもマイナスになるとは言えません。通話料がドコモの半額(11円/30秒)なので超過した場合も安く済みます。

HIS mobile「格安かけ放題プラン」

FOMAプランのタイプMバリュー以上のプランを使っている場合、かけ放題プランを検討した方がいいです。

HIS Mobileの「格安かけ放題プラン」は、高速データ通信3GBと国内通話完全かけ放題が月額2,728円で使えます。

タイプMバリューの維持費が2,750円なので、データ通信と国内通話完全かけ放題がこれまでより安い維持費で使えることになります。

どちらもFOMAプランからの移行に最適なので、ぜひ一度チェックしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました