5G通信対応「iPhone SE 第3世代」登場!第2世代からの進化ポイントは?

アップル(Apple)は、5G通信対応「iPhone SE 第3世代」を発表しました。

iPhone SE 第3世代は、これまで大手キャリアやMVNOを初めとして多くのチャネルで販売されている「iPhone SE 第2世代」の後継機種です。

本記事では、iPhone SE 第3世代の進化ポイントやiPhone SE 第2世代との違いを詳しく解説していきます。

「iPhone SE 第3世代」の進化ポイント

「iPhone SE 第3世代」の進化ポイントを挙げると、次の4つです。

  • 5G通信対応
  • A15 Bionicチップセット搭載
  • カメラ機能アップ
  • バッテリ持ち向上

5G通信にiPhone SEシリーズで初めて対応

iPhone SE 第3世代は、iPhone SEシリーズとして初めて5G通信に対応しました。

iPhoneシリーズとしてはiPhone 12以降で5G通信に対応しています。iPhone SE 第2世代と同じA13 Bionicチップセットを搭載するiPhone 11シリーズは対応していません。

執筆時点での5G通信エリアの人口カバー率は、ドコモが50~60%、auとソフトバンクが80~90%くらいあります。ドコモが少し遅れていますが、5G通信エリアはかなり身近なものとなっています。

iPhone 13シリーズと同じA15 Bionicチップセット

iPhone SE 第3世代は、フラッグシップモデルのiPhone 13シリーズと同じA15 Bionicチップセットを搭載しています。アップル公式サイトの情報によると、A15 Bionicチップセットは。グラフィックス性能でA13 Bionicの最大1.2倍の性能があるそうです。

A13 Bionicからの性能の伸びは正直イマイチですが、性能向上により実装された次に紹介するカメラ機能の強化の恩恵が大きいと感じます。

上位モデル搭載のカメラ機能を実装

iPhone SE 第3世代のリアカメラは、第2世代と同じ約12MP F1.8のシングルカメラを搭載していますが、上位モデルに搭載されている「Deep Fusion」や「フォトグラフスタイル」といった機能が追加されました。また、スマートHDR 4にも対応しています。

フロントカメラは、「Deep Fusion」「フォトグラフスタイル」「スマートHDR 4」に加え、動画撮影で1080pスローモーションビデオ(120fps)にも対応しました。

リア/フロント共にナイトモードに対応していないのは残念ですが、カメラ性能は大きくアップしたと実感できます。

バッテリ持ちがわずかにアップ

iPhone SE 第3世代は、新世代チップセット「A15 Bionic」の採用により、バッテリ持ちがわずかにアップしています。

アップル公式サイトの情報によると、ビデオ再生で最大15時間、オーディオ再生で最大50時間とあり、iPhone SE 第2世代との比較では、それぞれ2時間、10時間バッテリ持ちが長くなっています。

充電時間は、20W以上のアダプタを使用して30分で最大50%充電可能。iPhone SE 第2世代と同じですが、若干容量が増えているようです。

これまで通りQiワイヤレス順電に対応していますが、MagSafeには非対応です。

「iPhone SE 第3世代」「iPhone SE 第2世代」の比較

「iPhone SE 第3世代」「iPhone SE 第2世代」のスペックや対応バンド、外観などを順番に比較していきます。

「iPhone SE 第3世代」「iPhone SE 第2世代」のスペック比較

機種名iPhone SE 第3世代iPhone SE 第2世代
OSiOS 15iOS 13
SoCA15 BionicA13 Bionic
本体
サイズ
138.4x67.3x7.3mm138.4x67.3x7.3mm
重量144g148g
バッテリ2018mAh(推定値)
最大15時間のビデオ再生
ワイヤレス充電
1821mAh(推定値)
最大13時間のビデオ再生
ワイヤレス充電
画面4.7インチ IPS
Retina HDディスプレイ
750x1334
4.7インチ IPS
Retina HDディスプレイ
750x1334
内蔵
メモリ
RAM 4GB(推定値)
ROM 64/128/256GB
RAM 3GB(推定値)
ROM 64/128/256GB
外部
メモリ
--
背面
カメラ
広角 12MP F1.8
Deep Fusion
スマートHDR 4
フォトグラフスタイル
広角 12MP F1.8
スマートHDR
前面
カメラ
7MP F2.2
スマートHDR 4
7MP F2.2
Deep Fusion
自動HDR
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac/ax802.11 a/b/g/n/ac/ax
BluetoothBluetooth 5.0Bluetooth 5.0
コネクタLightningLightning
生体認証Touch ID(指紋認証)Touch ID(指紋認証)
NFC対応対応
おサイフ
ケータイ
対応対応
テレビ--
耐久性IP67IP67
SIMnanoSIM+eSIMnanoSIM+eSIM
トリプル
スロット
--
その他--
発売時期2022年3月2020年4月

iPhone SE第3世代と第2世代は、SoC以外ではほとんど違いがありません。バッテリ容量、RAM容量は推定値です。

「iPhone SE 第3世代」「iPhone SE 第2世代」の対応バンド比較

機種名/Modelネットワークバンド
iPhone SE3 A27823GB1/2/6/8/19
4GB1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/18/19/20/21/25/26/28/30/32/34/38/39/40/41/42/46/48/66
5GBn1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n25/n28/n30/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78/n79
iPhone SE2 A22963GB1/2/6/8/19
4GB1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/18/19/20/21/25/26/28/29/30/32/34/38/39/40/41/42/46/48/66
5G非対応

対応バンドは、iPhone SE 第3世代が新たに5G通信。3Gと4G/LTE通信は実用レベルで差はありません。

「iPhone SE 第3世代」「iPhone SE 第2世代」の外観比較

外観、本体サイズ共に、iPhone SE 第3世代と第2世代で全く同じです。フロントベゼルが色に関わらず黒で共通なのも同じです。ケースも流用可能だと思います。

重量は、第3世代が4g軽い144gとなっています。

「iPhone SE 第3世代」の販路と価格

iPhone SE 第3世代の価格は、アップル公式ストアで64GBモデルが57,800円、128GBモデルが63,800円、256GBモデルが76,800円です。

ワイモバイル

ワイモバイルのiPhone SE 第3世代の価格は64GBが67,680円、128GBモデルが74,880円、256GBモデルが90,000円。最大21,600円の割引があります。

  • MNP:64GB 46,080円、128GB 53,280円、256GB 68,400円
  • 新規:64GB 46,080円、128GB 53,280円、256GB 68,400円
  • 機種変更:64GB 60,480円、128GB 67,680円、256GB 82,800円

ワイモバイルオンラインストアは事務手数料。

UQ mobile

UQ mobileのiPhone SE 第3世代の価格は64GBが65,335円、128GBモデルが75,190円、256GBモデルが93,720円。最大22,000円の割引があります。

  • MNP:64GB 43,335円、128GB 53,190円、256GB 71,720円
  • 新規:64GB 54,335円、128GB 64,190円、256GB 82,720円
  • 機種変更:64GB 65,335円、128GB 75,190円、256GB 93,720円

auまたはpovo1.0からのMNP以外は、事務手数料3,300円。

まとめ

iPhone SE 第3世代は、第2世代からの変化はあまり感じられず、外観がガラリと変わった第1世代→第2世代の変化に比べるとインパクトに欠けます。

第2世代の発売からは2年が経過していますが、性能差を考えると機種変更の必要性は感じられません。また、販売価格が第2世代から8,000円上昇していることもあり、第2世代が販売されている内は、余程価格が近くない限り第2世代を選んだ方が良い様に感じます。

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