「Xiaomi 11T Pro」「Xiaomi 11T」のスペック、外観比較

「Xiaomi 11T Pro」「Xiaomi 11T」のスペック、外観などの比較です。

「Xiaomi 11T Pro」「Xiaomi 11T」の比較

スペック比較

機種名 Xiaomi 11T Pro Xiaomi 11T
OS MIUI 12.5
(Android 11)
MIUI 12.5
(Android 11)
SoC Snapdragon 888 5G Dimensity 1200-Ultra
本体
サイズ
164.1x76.9x8.8mm 164.1x76.9x8.8mm
重量 204g 203g
バッテリ 5000mAh
120W急速充電
5000mAh
67W急速充電
画面 6.67インチ
FHD+ 1080x2400
有機EL
6.67インチ
FHD+ 1080x2400
有機EL
内蔵
メモリ
8GB/128GB
8GB/256GB
8GB/128GB
外部
メモリ
- -
背面
カメラ
108MP F1.75
超広角 8MP F2.2
テレマクロ 5MP F2.4
108MP F1.75
超広角 8MP F2.2
テレマクロ 5MP F2.4
前面
カメラ
16MP F2.45 16MP F2.45
Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth 5.2 5.2
コネクタ USB Type-C USB Type-C
生体認証 指紋(側面)、顔 指紋(側面)、顔
NFC 対応 対応
おサイフ
ケータイ
対応 -
テレビ - -
耐久性 - -
SIM nanoSIMx2 nanoSIMx2
トリプル
スロット
- -
その他 - -
発売時期 2021年11月 2021年11月

主なスペックの違いは、SoCバッテリおサイフケータイ。項目は少ないですが違いは大きいです。

SoCは型番だけでなくメーカーまで違います。ベンチマークスコアではSnapdragon 888 5Gの方が1割程度高い結果を残しています。Dimensity 1200-Ultraは1-2年前に搭載されたSnapdragon 865/870に近い性能です。

バッテリは同容量ですが、Xiaomi 11T Proは120W急速充電に対応しています。メーカー公式サイトでは17分で100%充電と表記されています。11Tは67W急速充電、36分で100%ですが十分高速と言えます。

Xiaomi 11T Proはおサイフケータイ搭載、11Tは非搭載です。全体を通して一番大きな違いと言えるかもしれません。

細かい部分では、Xiaomi 11T Proのディスプレイにドルビービジョン、サウンドにハーマン・カードン、カメラの追加機能、8K撮影可など全体的にハイグレード仕様になっています。

対応バンド比較

機種名/Model ネットワークバンド
Xiaomi 11T Pro 3GB1/2/4/5/6/8/19
4GB1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/38/40/41/42/66
5GBn1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78
Xiaomi 11T 3GB1/2/4/5/6/8/19
4GB1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/38/40/41/42/66
5GBn1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78

対応バンドに違いはありません。

外観比較

前面

本体は同サイズです。デザインも違いを感じられません。スマホとしては大きめのサイズ感です。

背面

Xiaomi 11T Proはおサイフケータイ搭載でカメラの反対端に配置されています。11Tは非搭載(NFCは搭載)です。

「Xiaomi 11T Pro」のメリット、デメリット

「Xiaomi 11T Pro」のメリット

Xiaomi 11T Proのメリットは、SoC120W急速充電おサイフケータイ対応です。Xiaomi 11Tに比べて優位しか無く、両機の違い全てがメリットです。

「Xiaomi 11T Pro」のデメリット

Xiaomi 11Tに対するデメリットはありません。

スペック的にはSDカード非対応、防水防塵非搭載、イアホンジャック非搭載という点です。

「Xiaomi 11T」のメリット、デメリット

「Xiaomi 11T」のメリット

Xiaomi 11Tは、Xiaomi 11T Proに対するスペック的なメリットはありませんが、ハイエンドスマホながら単体で5万円台、格安SIMの回線セットで最安2万円台というコスパの高さです。

「Xiaomi 11T」のデメリット

Xiaomi 11Tのデメリットは、おサイフケータイ非対応です。

SoCと急速充電は、Xiaomi 11T Proに比べると劣りますが十分に高性能です。余程スペックを求める使い方でなければ不満を感じることはないと思います。

スペック的にはSDカード非対応、防水防塵非搭載、イアホンジャック非搭載という点です。

「Xiaomi 11T Pro」の販路

IIJmioはギガプラン申し込みで初期費用3,300->2,200円、月額料金が6ヶ月間440円割引となるキャンペーンも実施中(2022年8月31日まで)。

申込する前には必ず公式サイトの情報を確認するようお願いします。

「Xiaomi 11T」の販路

IIJmioはギガプラン申し込みで初期費用3,300->2,200円、月額料金が6ヶ月間440円割引となるキャンペーンも実施中(2022年8月31日まで)。

申込する前には必ず公式サイトの情報を確認するようお願いします。

まとめ:

Xiaomi 11T ProとXiaomi 11Tの価格はそれぞれ69,800円、54,800円です。Xiaomi 11T Proの方が全てに優れているので単純にSoC、急速充電、おサイフケータイなどのスペック差に15,000円の価値を感じられるかどうかです。

Xiaomi 11Tは格安SIMとセットなら2万円台とコスパが高いです。おサイフケータイ不要ならXiaomi 11Tで十分だと感じます。NFC搭載なのでタッチ決済は使えます。

Xiaomi 11T ProはSnapdragon 888 5G搭載で明確に性能が高いです。120W急速充電、Dolby Vision対応、SOUND BY Harman Kardonなど付加価値のある機能も搭載しています。価格相応の価値はあると思います。

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