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「Libero 5G II」「Libero 5G」のスペック、外観比較

ZTE製「Libero 5G II」「Libero 5G」のスペック、外観などの比較です。

「Libero 5G II」「Libero 5G」の比較

スペック比較

機種名Libero 5G IILibero 5G
OSAndroid 11Android 11
SoCMediatek Dimensity 700Snapdragon 690 5G
本体
サイズ
169x78x8.8mm166x77x9.2mm
重量200g201.7g
バッテリ3900mAh3900mAh
画面6.67インチ
FHD+ 1080x2400
TFT
6.5インチ
FHD+ 1080x2340
TFT
内蔵
メモリ
4GB/64GB4GB/64GB
外部
メモリ
microSDXC 最大1TBmicroSDXC 最大512GB
背面
カメラ
標準 16M
広角 8MP
深度 2MP
標準 16M
広角 8MP
深度 2MP
前面
カメラ
8MP8MP
Wi-Fia/b/g/n/aca/b/g/n/ac
Bluetooth5.15.1
コネクタUSB Type-CUSB Type-C
生体認証指紋(サイド)指紋(背面)
NFC対応対応
おサイフ
ケータイ
対応対応
テレビ--
耐久性IP55/IP57IP57
SIMnanoSIM/eSIMnanoSIM
トリプル
スロット
--
その他
発売時期2021年11月2020年4月

名称から推測は簡単ですが、Libero 5G IIはLibero 5Gの後継機種です。発売時期が違う割にスペック上の変更点は少ないですが、変更点は主要部分なので全くの別物という印象です。

主な変更点は、SoC画面eSIMです。

SoCは、Qualcomm Snapdragon 690 5GからMediatek Dimensity 700へとメーカーが変更されています。ベンチマークでは、CPU性能は同等、GPU性能はDimensity 700が若干上、総合でDimensity 700が若干上の結果となっています。普段使用において違いを感じるほどの差はないです。

画面は、6.67インチにアップしています。パネルはTFT液晶のままですが、解像度が若干アップしています。画面サイズアップに伴い本体サイズも変わっています。僅かに縦横幅がアップしていますが僅かに薄くなっています。

Libero 5G IIはeSIM搭載となっています。対応バンドの関係で選択肢は少ないです。

機能的な違い以外では、指紋認証センサーが背面から側面に移動され、電源ボタンと一体に変更されています。

バッテリ容量やカメラ性能の他、共通する部分が多く、全体として性能面、機能面にほとんど違いは感じません。

ネットワークバンド比較

機種名/Modelネットワークバンド
Libero 5G II3GB1/8
4GB1/3/8/42
5GBn3/n28/n77
Libero 5G3GB1/8
4GB1/3/8/28/42
5GBn3/n28/n77

Libero 5G IIは、LTEバンド28が削られていますが、繋がりやすさに違いはないと思います。他キャリアのプラチナバンドに対応してないのでソフトバンク系のSIMをで使うのが無難です。

外観比較

前面

セルフィーカメラの位置が中央に変わっています。画面サイズの変更によりスリムに見えますが、横幅はLibero 5G IIの方が1mm広いです。

背面

Libero 5G IIは、指紋認証センサーが側面に移動されました。Libero 5G IIはカメラが多く搭載されているように見えますがデザインの違いだけです。

まとめ:基礎性能は同等

Libero 5G IIとLibero 5Gは、画面サイズが少し違う程度で基礎性能は同等です。カメラ、おサイフケータイ、防水防塵など機能的にも同じです。

となると、最後の決め手は価格になります。両機共にワイモバイルで販売されており、機種価格(3月5日時点)は次の通りです。

機種名MNP新規契約機種変更
Libero 5G II1円9,800円14,760円
Libero 5G1,980円3,980円1,980円

MNPならLibero 5G II、新規契約ならLibero 5Gという悩ましい価格設定です。新規契約の場合、同価格のOPPO Reno5 Aも選択肢としてあり、さらに悩ましいです。Libero 5Gの機種変更価格が1,980円なので、とりあえずゲットしとこうといった感じです。

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